JGAP認証を視野に入れた管理体制の確立

JGAPとは、食品安全・環境保全・労働安全等の持続可能性を確保しながら農産物の生産を行うための取り組みのことです。
JGAPに取り組むことで、持続可能性の確保だけでなく、農産物の品質の向上、農業経営の改善や効率化、消費者や取引先からの信頼性の向上などの効果も期待されます。
弊社では、JGAP認証を視野に入れた管理体制を確立し、農産物の生産に取り組んでいます。

特別栽培農作物への取り組み

通常の生産方法より農薬を約2分の1に抑えた新しい取り組みです。
茨城県の慣行レベルに比べて、節減対策農業の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分が50%以下で栽培された農産物を生産します。

有機JASへの取り組み

有機農産物とは、化学肥料や農薬の使用を避けることを基本に、堆肥による土作りを行ったほ場に生産された農作物のことです。
弊社では、環境に優しく安全・安心な農作物をお届けするため、有機JAS認証に向け、日々取り組んでいます。

従来の作型にとらわれない農業

長年培ってきた野菜に関する専門知識や、流通の会社ならではの発想を生産現場に取り入れ、従来の作型(慣行)にとらわれない「1つ先の食の時代」を作るべく、日々奮闘しています。

耕作放棄地の有効活用

耕作放棄地を借り入れ、有効活用し、地域農業の活性化に取り組んでいます。

農業技術者の育成

耕作放棄地を借り入れ、有効活用し、雇用の創出(農業技術者の育成)に取り組んでいます。

オーダーメイドの野菜作り

現在はグリーンリーフ・ロレインレタス・キャベツ・赤系洋菜を作付しているほか、お客様からご依頼のあった野菜の作付を試験圃場にて積極的にチャレンジしています。
お客様のご要望に柔軟に対処、チャレンジできるのも当社の魅力の一つです。

観光農園・貸農園・食育・社員研修

近い将来には「観光農園・貸農園・食育・社員研修」等、消費者の方々と直接接点が持てる分野への展開も視野に入れています。
食に感謝の気持ちを育む場作りとして、近隣の教育機関と協力して、「食育」を行っています。